しかしどっこい生きている

さて、昨日は夕方から千葉県吹奏楽コンクール高校B部門に出場した千葉工業高校の応援で千葉文化会館まで行ってきました。
お察しの通り、練習に付き合ったのはこの千葉工業高校。
今年から千葉工業の顧問になった篠宮先生には、先生が千葉南高校にいらっしゃるときからお世話になっており、今回、ほとんど活動していなかった千葉工業の吹奏楽部を再始動したいという先生の熱意に、少しでもお力になれればとお手伝いした次第です。
部員は総勢12名。3年1人、2年1人、あとは全員初心者の1年生。
当然パートは埋まるわけもなく、フルートとシロフォン、クラリネットとマリンバ、テューバとバスドラム&チャイム、ホルンとTam-tamなど、持ち替え!?を駆使し、ネリベルの2つの交響的断章を演奏しました。
彼らにとっては初めての大舞台。どうなることやらとこちらが緊張していましたが(特にサックスソロは手に汗が・・・)、そんな心配をよそに普段通りの演奏を堂々と披露してくれ、ホッと一息。
結果は銀賞でしたが、再始動から3ヶ月そこそこの練習でよくやったなぁという気持ちです。ブラボー。
そのほか千葉県大会予選のプログラムと
結果はそれぞれリンクからどうぞ。
プログラムを見ていくと、弊社の楽譜でコンクールにエントリーしてくださっている学校や団体も多く、嬉しい気持ちと同時に、夏の大事な思い出の一部を担っているんだなぁという責任感にも駆られます。
コンクールばかりが吹奏楽部の活動の全てではないですが、少しでも多くの団体に「思い出の一曲」を提供すべく、これからもいい作品を送り出してまいります。
先週末から来週末くらいまでが地区予選のピークでしょうか。
竜巻や大雨など天候も心配な今日この頃ですが、練習の成果を発揮できるよう祈っています

篠宮先生の現況をご存知でしょうか?
千葉工業高校同窓会名簿では住所不明となっております。
千葉工業高校吹奏楽部時代のOB,OG、顧問の先生等の情報を集めております。
また清水敏明先生もご存知でしたら。
差し支えない範囲で結構です。
よろしくお願いします。