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2012年01月31日

今日は何の日?1797年1月31日 フランツ・シューベルト生誕

今日は何の日?1797年1月31日 フランツ・シューベルト生誕

早いもので1月も今日で終わりですね〜。マッハです、マッハ。
さて、今日1月31日は、131の最初の1をアルファベットの「I」に見立てて、愛妻の日だとか。
日本愛妻家協会が2006年に制定したんだそうです。しかし日本愛妻家協会ってなにするとこなんでしょうね、と思ってサイトをみたらほっこりしました。
しかも今日の午後8時9分は「ハグタイム」と銘打って、世界中で最もハグが苦手な日本人がハグで世の中を明るくしてみることに挑戦するんだそうですよ。
詳しいハグのやり方!?などはホームページで(笑)
ちょっとバカバカしいですけど、こういう遊びは結構いいかもしれませんね、今日も寒いし。
という我が夫は本日出張で不在ですが・・・。

早速作品をご紹介しましょう。

吹奏楽






弊社からもアンサンブル譜をいくつか出版しています。

クラリネット

[クラリネット4重奏-アンサンブル楽譜] ロザムンデ: String Quartet No.13
[クラリネット4重奏-アンサンブル楽譜] ロザムンデ(フランツ・シューベルト arr. かとうまさゆき)

シューベルト(1797 〜 1828)は15曲の弦楽四重奏曲を残しています。この曲は20代後半(なのに晩年)に作曲した後期三大弦楽四重奏曲のひとつです。
人生に対して悲観的な見方を強めていたころの作品で、そうした暗い情感が漂っています。ベートーベンが弦楽四重奏において独自の世界を確立していく時期に、シューベルトは人間の内面に渦巻く激情や深い情緒を表現するロマンティックな作品を書きました。「ロザムンデ」というタイトルは同名の劇音楽の第3幕への間奏曲の主題を第二楽章で使っているところからきています。シューベルトはこの主題がとても気に入っていたようで、のちにピアノのための即興曲作品142 でも使用しています。
メロディーメーカーのシューベルトらしい美しい旋律が魅力です。



[クラリネット4重奏-アンサンブル楽譜] 死と乙女: Der Tod und Das Madchen
[クラリネット4重奏-アンサンブル楽譜] 死と乙女(フランツ・シューベルト arr. かとうまさゆき)

シューベルト(1797〜1828)は15曲の弦楽四重奏曲を残しています。この曲は第13番の「ロザムンデ」についで2年後の1826年に完成されました。シューベルトの初期の弦楽四重奏は家庭内で合奏を楽しむために書かれました。シューベルトのお父さんはあまりうまくないけどチェロを弾きました。二人のお兄さんは上手にバイオリンを弾いたようです。シューベルトがビオラを担当して家族で弦楽四重奏のできあがりです。当時の楽譜出版社もそうした曲を出版したがったようですね。さて、この第14番はその頃の作品とは全く別物です。シューベルトの苦手だった構築的な音楽作り、まるでベートーベンの弦楽四重奏のような充実した作品です。シューベルト自身としてはあまりハッピーではない時期でした。期待のオペラを上演拒否され、おまけに病気にかかり、全楽章が短調でできた深刻な音楽が生まれました。「死と乙女」というタイトルは同名のリート(歌曲)の旋律が第二楽章で使われているためです。

平成2年度第14回アンサンブルコンテストで世田谷学園の為に編曲しました。長大な曲を切り刻んでカットしまくったお陰で、大好きな第2楽章とフィナーレを演奏することができました。シューベルト先生ごめんなさい。演奏の仕方は弦楽四重奏の演奏を「みる」ことをお勧めします。弓の動きは音楽を分かりやすく表現しているからです。アルバンベルク弦楽四重奏団の演奏はとても勉強になりました。(かとうまさゆき)




歌曲もピアノも管弦楽も本当に繊細で美しい曲ばかりなので、たまにはテレビを消してシューベルトをBGMに奥さんと語らってみては?

posted by fostermusic at 18:06| 千葉 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の一曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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